富山のパフォーマーハルキ

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というお話。

今日、車2台の交通事故に遭遇した。

車の破損具合からみると、なかなか大きな事故。

事故から間もないという感じだったし誰も手を貸してなかったので、路肩に停めて状況を見つつ交通誘導。
見通しの悪いとこだけに、1人ではこの炎天下なかなかの激務。

事故を起こした1人は電話で救急車と警察へ電話。

もう1人は車の中でぐったりしてて、声を掛けると「足がやられた・・・・」と。

この状況ではどうすることもなく、救急車等がくるまでひたすら交通誘導。

交通誘導する中でも、通り過ぎる車の人々の色んな反応が垣間見れた。

「無関心な人」「一礼をして行く人」「あきらかに不機嫌な人」「Uターンをして行く人」「怒る人」「どうすればいい?と聞く人」「哀れみの目で見る人」

たくさんの車が行き交う中で色んな反応があったけど、助けようとしてれた人は1人もいなかった。

15分くらい経って救急車や警察がきて、自分の任務は終わったとその場を跡にしたけど、少し車を走らせると、何故か涙が出てきました。

 

涙の意味はたぶん色々とあるんだけど、今の自分には説明できないような気がする。

 

というお話。

 

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