東京キャラバン
https://tokyocaravan.jp/

「人と人が交わるところに文化が生まれる」
そのコンセプトに賛同したアーティストが出会い、文化混流し創作していく中でまた文化が生まれる。各地において生まれる文化が日本全国を渡り歩く文化ムーブメント、それが「東京キャラバン」

 

幸運にもその富山メンバーに選出して頂きました。

木ノ下祐一をリーディングアーティストに迎え、東京メンバーのダンサーに俳優陣と富山のアーティスト総勢60名。

「文化の日」11月3日に、環水公演野外劇場で富山の歴史・文化を体感し、素晴らしい表現者と作り上げた１回きりの公演を行いました。

 

私にとって、誰かと何かを作り上げるというのはなかなかないことで、とても貴重な体験となりました。

一週間毎日稽古。
なかなかな役を頂いたので、責任も重要。

こんなに真剣に向き合った事って今まであったのでしょうか？

すべてが新鮮で全てが新しい。
それが東京キャラバンin富山でした。

私にとって、今まで無かったものをくれたのも東京キャラバンでした。

もちろん本番は大成功で、見て頂いた皆様からはお褒めの言葉を本当にたくさん頂きました。

 

私は、この東京キャラバンin富山の成功で涙を。
そして長い様で短い期間を過ごしたメンバーとの別れで、更に涙を。

いつもは１人でパフォーマンスですが、このときばかりは「仲間」を感じ、
達成感も感じれました。

 

本当に有難うございました。

人との出会いで生まれるものは沢山ありますが、

私にとって生まれたものは間違いなく、「人の温かさ」です。

この東京キャラバンin富山で出会った人は、全員温かかったです。

今回の経験は「宝」です。
常日頃、経験は「財産」だと思っていますが、今回このような舞台でこのような素晴らしい経験をさせて頂き、本当に感謝しかありません。

 

 

東京キャラバンはまだまだ続いています。

 

ハルキの旅もまだまだ続いています。

 

いつか再会を夢見て。